2008年5月28日
<株式市場>
NYダウ 1万2594ドル03セント 前日比 45ドル68セント高
S&P500 1390.84 前日比 5.49ポイント高
ナスダック 2486.70 前日比 5.46ポイント高
日経平均先物6月物(シカゴ) 1万3935円 大証比 205円高
(概況)
この日のNY市場は、4月の耐久財受注額が前月比0.5%減と2ヶ月連続のマイナスとなるも市場の事前予想を上回り、設備投資の先行指標となるコア資本財が前月比4.2%増と今年最大の伸び率となった事から、米国景気の先行きに対する悲観的な見方が後退し、大型株などへの買いが相場を下支えした。しかし、原油相場が再び上昇傾向となる一方、シティ・グループが保険最大手AIGの増資の必要性を指摘した事や、地銀大手のキーコープの損失拡大懸念が伝わるなど、金融セクターへの懸念が再燃した事が圧迫要因となり相場の重しとなった。
<NY外国為替市場>
ドル/円 1ドル=104円70−75銭 前日比45銭 円安
(概況)
この日のNY市場は、4月の耐久財受注額が市場の事前予想を上回った事から、米国の景気の先行きに対する悲観的な見方が後退し、主要通貨に対してドル買いの動きが先行し、対円でも一時105円30銭台までドルは買われる場面もあった。その後はドルの戻り売りや、原油相場の上昇傾向がドルの圧迫要因となり、円は終盤にかけやや下げ渋った。
ユーロ/円 1ユーロ=163円70−75銭 前日比15銭 円安
(概況)
この日のNY市場では、4月の独輸入物価指数が市場予想を上回り、ユーロ圏のインフレ加速による金利先高観が浮上し、ユーロ買いが先行したものの、その後は米国のマクロ指標の改善に伴い、対ドルでユーロが軟化した事が圧迫要因となり、円は終盤に書け下げ渋る展開となった。