2008年5月28日
<株式市場>
日経平均株価(東証) 1万3937円14銭 前日比 43円83銭高
日経平均先物6月物(大証) 1万3950円 前日比 20円高
日経平均先物6月物(シンガポール) 1万3920円 前日比 10円安
日経平均先物6月物(シカゴ清算値) 1万3965円
(概況)
連休明けのNY市場は、4月の新築住宅販売件数が半年振りに増加に転じ、住宅市場に底打ち感が見えたとの見方が広がる一方、原油相場の急落によるインフレリスクの後退を好感し、ハイテク株などが主導する形で主要株価3指数は堅調な推移となった。ただ、3月のS&Pケース・シラー指数が16年ぶりの低水準となり、依然として住宅価格の下落に歯止めが掛からない事に加え、5月の消費者信頼感指数も引き続き低水準となっている事から、米国景気の先行きに対する不透明感は依然として強く、市場には警戒感もくすぶっている。
今日の東京市場では、原油相場の急落によるインフレリスクの後退や、円相場が円安基調で戻ってきた事を好感し、日経平均は輸出関連株などを中心に買いが先行して始まった。
<東京外国為替市場>
ドル/円(9時時点) 1ドル=104円23−26銭 前日比38銭 円安
(概況)
連休明けのNY市場は、NY原油相場の急落によるインフレリスクの後退や、4月の新築住宅販売件数が市場予想を上回った事を背景に、主要通貨に対するドル買い戻しの動きが強まった。
今日の東京市場では、原油相場の下落やNY株高などから、円売り・ドル買いが先行して始まった。
ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=163円51−56銭 前日比1銭 円安
(概況)
連休明けのNY市場は、ユーロ圏のマクロ指標の悪化や、原油相場の下落などがユーロを圧迫したものの、インフレリスクの後退やNY株高などを好感し、リスク選好による円売り・ユーロ買いが徐々に優勢となっていった。
今日の東京市場では、ユーロ圏のマクロ指標の悪化などを背景に、円買い・ユーロ売りが先行して始まり、その後は小幅なレンジでのもみ合いとなっている。